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種別・銘

刀 陸奥大掾三善長道 寛文七年春二月鍛之

大沼又八自試次胴實怱若篲泛塵塗

Katana Mutsudaijyo Miyoshi Nagamichi A.D.1667 Saidanmei

鑑定書・資料 特別保存刀剣鑑定書 [N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token
古鞘:本阿弥日洲先生鞘書
寸法 長さ(blade length)70.7cm 反り(Sori)0.8cm
元幅(Motohaba)3.15cm 元重ね(Mtokasane)0.71cm 先幅(Sakihaba)2.18cm 先重ね(Sakikasane)0.58cm
時代・国 新刀 陸奥 最上大業物
形状 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、元先に幅差少しついて、反り浅く、中切先。
鍛肌 小板目に杢交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かによく入る。
刃文 短い焼出し風があり、上は大互の目や互の目、小のたれを交え、足太くさかんに入り、匂深く、沸厚くつき、砂流しかかり、金筋入る。
帽子 焼き深く、先掃きかけて、やや深く返る。
彫物 なし。
うぶ、鑢目切り、先栗尻。
説明

 三善長道は、三好藤四郎といい、伊予松山に住した長国の孫にあたります。長国は加藤嘉明に召し抱えられていましたが、寛永四年に加藤家が会津移封の際に従って移住しました。父の政長もまたこれに従っています。長道は初め道長といい、寛永十年(1633)に会津で生まれました。万治二年(1659)に陸奥大掾を受領し、長道と改めます。貞享二年(1685)に53歳で没しています。作風はのたれに互の目が交じり、高低のある乱れ刃で、江戸の虎徹に近い作柄を示しています。

 

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