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種別・銘

刀 長曽祢興里真鍛作

Katana Nagasone okisato shinnokitaesaku

鑑定書・資料 第二十六回重要刀剣指定 [N.B.T.H.K]Juyo Token No.26
乕徹大鑑所載
寸法 長さ(blade length)71.4cm 反り(Sori)1.6cm
元幅(Motohaba)3.05cm 元重ね(Mtokasane)0.78cm 先幅(Sakihaba)2.02cm 先重ね(Sakikasane)0.58cm
※棟の高さを含めない協会の計測値 元幅2.95cm 先幅1.95cm
時代・国 新刀 最上作 最上大業物 武蔵
形状 鎬造、庵棟、反りややつき、元先に開きがあり、中切先。
鍛肌 小板目つみ、地沸つき、冴える。
刃文 広直刃調に浅くのたれて互の目交じり、喰違ほつれなどかかり、足よく入り、匂い深く小沸つき、匂口明るく冴える。
帽子 横手で焼込み、直ぐに小丸、盛んに掃きかける。
彫物 表裏に棒樋。
生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り。
説明

 長曽祢興里はもと越前の甲冑師であったが、明暦二年の頃、五十歳を過ぎてから江戸に出、刀鍛冶となった。明暦二年から延宝五年までの年紀を見る。この刀は寛文十一年頃の作であり、広直刃調に互の目を交え、太い足が入り、匂口が明るく冴えている。乕徹大鑑所載の一振りです。鞘には本間薫山先生と田野辺先生の鞘書があります。

 

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