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種別・銘

刀 銘 肥前住播磨守藤原忠国(初代)(金象嵌)延宝五年風草二ツ胴切落前嶋八郎友次(花押)巳八月六日

Katana Harimanokami Tadakuni(First)Kinzogan A.D.1677 Futatsudokiriotoshi Maejima Hachiro Tomotsugu

鑑定書・資料 特別保存刀剣 [N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token
寸法

長さ(blade length)69.3cm(二尺二寸九分弱) 反り(Sori)1.3cm
元幅(Motohaba)3.16cm 元重ね(Motokasane)0.63cm 先幅(Sakihaba)2.23cm 先重ね(Sakikasane)0.52cm

時代・国 新刀 肥前
形状 鎬造、庵棟、身幅広く、元先の幅差が少しつき、反り浅めにつき、中切先延びごころ。
鍛肌 小板目肌に杢や流れ肌が交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かによく入る。
刃文 中直刃に小足よく入り、匂深く、小沸厚くついて、所々にほつれ、二重刃ごころを交え、細かに金筋、砂流しかかる。
帽子 直ぐに小丸に返り、先掃きかける。
彫物 なし。
うぶ、先入山形、鑢目筋違、裏に前嶋八郎友次の金象嵌截断銘がある。
説明

 初代播磨守忠国は初代忠吉の異母弟で門人でもあった吉家の子で橋本六郎左衛門と称しました。播磨大掾の受領は寛永十三年以前でのちに守に転じています。彼は肥前鍋島家の支藩であった小城藩に召し抱えられて活躍しました。晩年には入道して休鉄と称しました。忠吉本家に迫る見事な直刃を焼き上げた一振りです。寛文延宝頃の著名な据物切手であった前嶋八郎友次の二ツ胴切落の金象嵌截断銘があります。

 

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