-->

種別・銘

刀 (葵紋)越前国康継 (金象嵌)寛文二年十月廿三日三ツ胴截断

山野加衛門永久(花押) 

Katana Aoimon Echizen Yasutsugu Kinzogan A.D.1661 mitsudosetsudan Yamano Kaemon

鑑定書・資料 第二十二回重要刀剣指定 [N.B.T.H.K]Juyo Token No.22
寸法 長さ(blade length)71.5cm 反り(Sori)1.3cm
元幅(Motohaba)3.28cm 元重ね(Mtokasane)0.72cm 先幅(Sakihaba)2.12cm 先重ね(Sakikasane)0.58cm
※棟の高さを含めない協会の計測値 元幅3.05cm 先幅2.0cm
時代・国 新刀 最上作 武蔵
形状 鎬造、庵棟、反り浅く、中切先詰まりごころとなる。
鍛肌 板目肌、流れ柾交じり、やや肌立ちごころに、地沸つき、地景入る。
刃文 小のたれに互の目交じり、足入り、小沸つき、砂流しかかる。
帽子 直ぐに小丸。
彫物 表は降竜と三鈷附剣、裏に梵字。
うぶ、先入山形、鑢目勝手下がり。
説明

 二代康継は初代の嫡子で、下坂市之丞と称し、晩年入道して康悦と称した。彼の作風は初代の風をよく受け継ぎ、また彫物も多く施している。この刀は、板目が肌立って黒ずみ、のたれに互の目が交じり匂口はバサケて、越前物の特色をよく示し、また彫物も力強く巧みである。なお茎裏には寛文二年の山野加衛門永久の截断銘がある。

 

刀剣・日本刀展示品一覧へ

日本刀販売の刀剣高吉 トップへ