刀剣高吉

種別・銘	月に霞透鐔　無銘　水戸 Tsukinikasumisukashi tsuba Mumei Mito
鑑定書・資料	保存刀装具　Paper:[N.B.T.H.K]Hozon Tosogu
寸法（Size）	76.2mm×74mm×5mm
時代・国	江戸時代後期　常陸
説明	水戸金工は佐竹氏が京都から正阿弥一派の金工を招いた事が始まりと云われています。のちに佐竹氏が秋田へ移封になった際に多くの金工も移住しましたが、水戸に留まった者が水戸金工になりました。水戸黄門として著名な「水戸光圀」が藩の産業として刀装具製作を奨励。江戸時代後期には刀装具の一大産地となり隆盛を極めました。